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ちゃんとした時計が欲しい。と思った時
一番に思い浮かんだのは、月並みですがROLEX
・・・とは言っても、
伝統や性能に惚れ込んで...のような大層な理由など一切無く、
ただ単に、ROLEXというブランドとあの王冠マークに惚れ込んだだけの
完全なるミーハー感覚でしたが、
お金を貯めて、25歳までに買おう!と心に決めたのが、
ちょうどハタチの頃でした。
しかし、とにかくお金を貯めることができない私。
結局目標だった25歳で買うことはできませんでしたが、
それからもちょっとずつ貯金を繰り返し、やっと目標額が貯まったのが26歳の時。
どうせ買うなら、ちゃんとしたお店で買いたい!とあくまでもカタチにこだわり、
『現金持ってくなんて田舎モノっぽ~い』と母に笑われつつ、
銀座の正規店に 現ナマ!! を入れた封筒を持って、
走って買いに行ったことを覚えています。
(なぜかすごく急いでいて、数寄屋橋の交差点を猛ダッシュで走った記憶があるのです・笑)
10年保証の半分以上が過ぎてしまった今では、もう左手にあって当たり前の存在。
時々つけ忘れることもあるけれど、
これぞまさに一張羅というほど、ぼほ毎日身に着けています。
前置きが随分長くなってしまったのですが、
いつもと変わらない今日の出来事。
諸用の為出先で時計を外し、脱いだJKのポケットに入れました。
用事を済ませ、時間を確かめようと思い出してポケットに手を入れた瞬間。
ないっっ!!!!
駅のホームで鞄の中身をひっくり返し、
お店に戻って自分の目で確認させてもらうも、
結局どこにも見当たりませんでした。
外した時無造作に置いた時計。
でも、何となく気になって丸めたJKのポッケに入れたけど、
ポッケの口が浅いからすぐに落ちそうと、ちょっとだけ心配がよぎりました。
でもカバンに入れると後で探すのが面倒だから、まぁいいか。
無くしたくないと思っていたら、面倒だなんて発想は起きないはずなのに、
大切なモノを想う行動を何一つしていない自分。
今更後悔しても仕方がないのだけど、
軽くなってしまった左腕を見ながら、家で声を上げて泣きました。
ひとしきり泣いた後、
広げた荷物をまとめ、JKを脱いでハンガーに掛けようとした時。
あれ?あれれれれ・・・・???
lll(--;;;)
その存在を全く知らなかった。というのは言い訳かもしれませんが、
その時初めて知ったのです。
内ポケットの存在を・・・
この左手の重みを忘れるな!
という神様の忠告だったのかもしれません。
うぇ~~ん、よかった
(´Д`)
見つかって嬉しかったのだけど、実は探し下手な自分にもまた微妙に凹んだりして・・・
でも、今回の件はホントいい教訓になりました。
馴れ合いと浮気ゴコロを一喝された感じです(^_^;)
(時計の)生存を諦めた時、買うまでのドキドキ感や初めて手にした時の感動の記憶が、突然走馬灯のようにありありと蘇ってきたのです。
その気持ちを忘れないように!と戒められたのかもしれませんね。
大切な存在について気づかされた、貴重な出来事です(*^▽^*)
「なんか大きな悪いことから守ってもらったんだねー( ̄ー ̄; 」なんて暢気なこと言ったりしますが・・・Rolexレベルのものは、そう思いたくても思えないかも!!!!!!!
いやはや、本当見つかって良かったですね!
なるほど、そういう考え方もあるのですね^^
でも今回に限っては、完全に"忠告"や"戒め"と言った感じだな思いました
ま・それ以上に、もっと落ち着いて探しなさいって感じですが
生き返った命、これからは大切にしますっっ!!
今回もまさに諦めた時!って感じでした。
なんか、こう一瞬リセットされるんですかね(?_?)
しかし、最近買ったばかりのピッチャーを割ったりとおっちょこちょいは相変わらず。
何とかならんもんでしょうか・・・