[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
食べ物に限らず雑食なので、本についてもジャンルを問わずに読みます。
(・・・と言うほど、読書家ではありませんが。)
何度も読み返したくなる本の中に、『佐賀のがばいばあちゃん』という本があります。
ちょっと古いですが、けっこう話題になったので知っている人も多いのでは?
漫才師・島田洋七さんと佐賀に住むおばあちゃんのお話なんですが、
とにかくこのおばあちゃんが、がばい(=すごい)
さすがにおばあちゃんの生き方はちょっと真似できませんが、
随所随所に出てくる言葉や考え方には、時代を超えて納得させられるものがあります。
その中でも印象に残っているのが、優しさについての話。
おばあちゃんいはく、『他人に気づかれずにするのが、本当の優しさ。本当の親切。』
う~~~ん、ナルホド。納得。同感。などなど。。。
私の地元の駅は、とっても小さないわゆる田舎の駅です。
改札こそ自動ですが、精算機もなければ券売機は1台というローカルぶり。
電車の本数も少なく、若い頃はそんな駅が嫌いであまり利用していませんでしたが、
今はそのローカルぶりが、逆にほのぼのとしていい感じ。
そんな駅だからなのか、何だか駅員さんもちょっぴり親しみやすく、
発車ギリギリで階段を駆け登って行くと、車掌さんがちょっと待っていてくれたり(笑)、
今朝も若い駅員さんが、改札を通る人1人1人に『おはようございます』と挨拶をしていました。
そんなことに慣れていなかった私は、最初戸惑ってしまってうまく挨拶ができませんでしたが、
今ではすっかり慣れたものでございます
・・・と言っても、挨拶をするなんて当たり前のことなんですけどね。
でもそれができなかったり恥ずかしいと感じてしまうのが、今の世の中なのかなぁとも思いますが。
『そんなことも知らないの?』
そう言われ、今日、まかされていた仕事を途中交代させられました。
期日に間に合いそうもなかったので当然といえば当然なのですが、
自分の力不足とはいえ、やはり凹む・・・
CADオペレーターという職業について半年。
周りの人は『まだ半年』と言ってくれる人けれど、この半年間、私はどう過ごしてきたのかな。
覚えよう、理解しよう、できるようになろうとちゃんと努力してきたのかな。
多分その答えがこれなんでしょうね。
自分では頑張っていたつもりでも、"未経験"という甘えが自分の中にあったのだと思います。
そして今更ながら、とても浮ついた気持ちでやっていた自分がすごく恥ずかしい。
この半年間、何やってきたんだろう!(>_<)!
でもこの人と関わらなければ、気づくのがもっと遅くなっていたでしょう。
それこそ、気づかないままだったかもしれない。
その人には迷惑をかけてしまったけれど、私はオペレーターとして必要なこと、勉強しなければ
いけないことを教われたように思います。
失った信用を取り戻すのは難しいことですが、その人からもう一度指名がもらえるように、
そしてそれができた時にやっと、自分のことを『オペレーター』と言えるような気がします。
その日を目指して、1歩1歩前進あるのみですね。
ここ最近、ちょっと気持ちが落ちていました
まぁいろいろと。
1つ1つはとっても些細なことなんだけど、それが少しずつ積み重なって。。。
そして昨日、ダムが決壊するかのごとく溢れ出てしまいました。
私のまとまらない話を全部聞いてくれたお母さん。
厳しくもはっきり意見を言ってくれたお母さん。
そして、どんな時も絶対私の味方でいてくれるお母さん。
今までどれだけお母さんに助けられてきたかな。
ずーっと、お母さんの存在を当たり前のように感じていたけれど、
最近お母さんってすごいって感じることが多いです。
生活の知恵もそうだけど、人間関係だったり感情的な部分だったり、親として、人として。
伊達に歳くっちゃいね~なと思うこと、しばしば。
私がいろいろなことを乗り越えてこれたのは、間違いなくお母さんのお陰。
なかなか『ありがとう』って口にできないけど、心の中でいつも感謝しているよ。
昨日たっぷり吐き出したお陰で、今日はまぶたが重いです。
でもハートは随分軽くなりました。
心が元気だと、それだけでウキウキしますね(単純・・・)。
お母さん、ありがと