パンの鳴き声

今日は３回目のパン教室に行ってきました。
あれ？２回目は？と思ったあなた!!
かなりのするめマニアですね～ムフフ(･･･って、そんな人いないか)
実は２回目の授業は仕事で参加できなかったので、
授業は３回目ですが、私自身は今回が２回目のパン教室になります。

今回は"ｲｷﾞﾘｽﾊﾟﾝ"という初の大型パンと"甘食"。
皆さん、甘食はご存知ですか？
円錐形をした、パンというよりどちらかというと甘いお菓子のようなもので、
パン屋さんに行くと、袋にたくさん入って売られていたりしますよね。
ちょっと昔懐かしい感じの食べ物です(＾＾)
ちなみに、ｲｷﾞﾘｽで初めて型に入れて焼いたﾊﾟﾝだから、ｲｷﾞﾘｽﾊﾟﾝ。(←安易？)
プラス、それにフタをして焼いたのが食パンなんだそうです。


　３回目ともなると、みなさん生地の叩き方やバシンという音も
　かなり様になってきているというのに、かたや私は生地は伸びない、
　音もズドンという感じで、超へっぽこ
　ただ単にセンスがないだけのような気もしますが、
　とりあえず回数のせいにしておきましょう(＾＿＾；)
　
 

　そんなこんなで先生の説明を聞いていると、焼き上がりを確認していたアシスタントの先生が一言。
　『パンが泣いています。』　　　・・・パンが泣くぅ・・・(?_?)
　不思議に思って傍に近寄ってみると、
　ﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷﾊﾟｷ・・・・
　小さいけれど、確かに本当にないていました。
　先生が言っていたのは、"泣く"ではなく"鳴く"だったんですね(＾＾)
　総勢14名のパン達は、みんな元気に鳴いておりました。
　生まれたてのこの鳴き声が聞けるのも、パン作りの醍醐味の一つですね