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決意の断乳から、ちょうど1週間経ちました。
まだたった1週間しか経っていないというのに、
四六時中おっぱいを吸われていたのが嘘のよう…。
前回書いた切ない気持ちはだいぶ薄れ、
今までは授乳を考えた下着や服しか着られなかったり、
いつどこで『おっぱいぃぃ…』とグズられるかと考えていましたが、
そういった物からの解放感が徐々に出てきました(^m^)
そして何より、時間が出来たこと♪
新芽は新生児のごとく、未だに夜は3時間置き・・・
ちょっと大袈裟ですが寝返りする度に起きては泣いて、
その都度添い乳でないと絶対に寝なかったので、
寝かしつけは私しか出来ませんでした。
しかし!今はオットでも大丈夫ぅ~o(≧▽≦)o
この変化はとても大きい!!!!
…と言うわけで、こうしてブログが書けているというわけです。ムフッ
ただ、母の解放感とは裏腹に、
新芽は我慢の反動なのか、ここ数日母にべったりで、
おっぱいが抱っこに変わっただけのようなくらい、常に抱っこ抱っこ。
それもしがみつくように抱きついてくるので、抱っこの質も以前とは違う感じ。
外に連れ出しても、ちょっと歩いてすぐ抱っこ。
お隣のお兄ちゃんと遊ぶといつもなら喜んで後を追いかけるのに、
今日は何だか母の周りをグルグル・・・
断乳したからという私の思い込みもあるかもしれないけれど、
なぁ~んとなくいつもと様子が違うような気がしないでもない感じ!?
マッサージの方に言われたのですが、
おっぱいをあげる時は、自然と抱っこの体勢になります。
つまりおっぱいが無くなると、意識しなければ抱っこの回数が格段に減るとのこと。
母だけが解放感を感じるのではなく、新芽が元気になってこそ断乳の成功。
早く新芽がおっぱいを見ても動じないくらいになってくれるよう、
今は新芽の要求と満たしてあげないとかな。
確かに全然パソコン開いてなかったし、自分のブログも全く見なかったけど、
前回の更新から、また3ヵ月以上も経っていたとは・・・
まぁ、そんな前置きはさておき。
前回のブログを更新した時はまだ考えてもいなかったのですが、
先日の連休に、とうとう断乳を決行しました。
卒乳。断乳。
いわゆる”おっぱいの卒業”ですが、
卒乳が自然と離れていく意味だとすれば、
断乳は、その名の通り、乳を断つ!
捉え方にもよりますが、ちょっと強制的な感じでしょうか。
生まれてから、『ほら、飲めぇ~』と必死に与え続けて
おっぱい中毒にさせたのはこの母なのに、
その母の都合でやめさせられるんだから、新芽もたまったもんではないでしょう…。
などと思いつつも、私は断乳を選択しました。
***
初日の夜
おっぱい以外で寝たことがない新芽は、やはり大泣き。
父に抱かれながら大泣きしている新芽を扉の影から見つめながら、
(母の姿を見ると余計泣くので)
『なんで私は断乳しようなんて思ったんだろう・・・』と
後悔にさいなまれながらもらい泣き(T▽T)
しかし、2日目の夕方以降、
ピタリとおっぱいに来なくなりました。
以前から事あるごとに、『もうすぐおっぱいバイバイだね~』と
言っていたのが功を奏したのか否か・・・。
でも新芽なりに、『もう、もらえない』というのが分かったのかもしれません。
本日は断乳4日目。
それはそれはおっぱいマンだった新芽は、
周りからも『(断乳)大変そうだねぇぇ・・』と心配されていましたが、
意外にも順調な進み具合。
でも新芽の我慢が分かるだけに、
おっぱいから解放された~という解放感よりも、
まだ今は切なく泣ける日々です。
…とは言っても、子供はそのうち忘れちゃうもの。
乳離れは、『親離れ子離れの第一歩』と言いますが、
多分新芽離れの第一歩として、私に断乳が必要だったんだと思います。
これからはおっぱいに頼らず、新芽の精神安定剤を目指さなくちゃね★
どうやら3ヵ月以上更新のないブログに表示されるとのこと。
でも、もっと長い間留守にしていたような気もしましたが、
まだそんなもんだったんだ、という気もします。
思い返すと、この3ヵ月は出産してから一番イライラしていた期間かもしれません。
何度怒鳴って叩いて、新芽と2人で泣いたことか。
でも、そんなことすっかり忘れてた、というのが今現在。
『そう言えば、そうだったなぁ~』と
こうして今ブログに書きながら思い出したというのが本音です
人騒がせな!と言われてしまえばそれまでですが、
でもこれって、私の切り替えが早いからという訳ではないと思います。
多分、育児で『キーッ』となる期間は、一瞬なんですよね。
傍を離れるだけで泣かれてウザイ!と思った時もあったけど、
紐解いてみると、その期間はたったの1ヵ月位だったし、
夜なかなか寝てくれないとイライラしていたけど、それも半月位だったとか。
その時はその渦中にいるから出口が見えなくてイライラするけれど、
大きなまとまりでみると、たいした時間ではなかったりして。
今はそうしたコトがちょっとだけ落ち着いて、
母子共に穏やかな感じです。
…と言っても、きっとまたすぐに新しい課題が出てくるんでしょうけど(笑)。
今まで虐待のニュースを見た時は無条件に怒りがこみ上げましたが、
この数ヵ月を経て、紙一重であることも実感しました。
もちろん、ノイローゼ等を理由に虐待を肯定する訳では断じてありませんが、
一歩間違えれば、そうなり兼ねないと思ったのも事実です。
ただ、私には助けを差し伸べてくれる手がたくさんあったから、
今こうして新芽との生活を送れるんだなぁ・・・と思います。
数々の頼もしく有難い支えのお陰で、
無事母1年生を締めくくることができました。
2年生も課題が多そうですが、日々頑張ります。