最後の保育参観

招待状が届きました。

 

1年の集大成でもある、3学期最後の保育参観。
そう、去年新芽がパジャマで登場したあれです(笑)。
今年はしっかり着替えたことを見届けて送り出し、いざ本番。

去年は先生による進行でしたが、
今年は園児手作りの進行看板をもとに、1人1人がアナウンス。

メインは劇。
新芽のクラスは『金のがちょう』でした。
ストーリーに添いつつも、園児達がアイデアを出しあい、
駒回しや縄跳び、歌やダンスなど
これまで幼稚園でやってきたであろうことをそこここに挟みつつ、
音響(大太鼓やトライアングルなど)やどん帳の操作なども含め、
最後まで園児達だけで演じ切りました。

 

みんなで船に乗る最後のシーン。

先生による手助けはもちろんあると思いますが、
色々な小道具などを自分達で作り上げ、
とても幼稚園児らしい劇だったと思います。

新芽の幼稚園は、基本的に自由保育。
無理強いせず、何事も遊びの延長がモットーなので、
他のしっかりした幼稚園に比べたら、
恐らくとってもグダグダ(笑)。

それでも、人の話を聞く、みんなで協力するという
人間関係の基礎の基礎を、この2年間で学んだように思います。

これが終われば、
あとは最後にして最大のイベントである卒園式を残すのみ。
代々受け継がれる『年長さん、かっこいい』の言葉が本物になるよう、
有終の美を飾ってくれるといいな。