8番の記録

歯医者さんで親知らずは"8番"と言うのだそうです。



過去に左上下8番の抜歯をしたことがあります。
腫れることも熱が出ることもなく、近くの歯医者さんで簡単に抜けたので、
今回もそのつもりで近所の歯医者さんに行ったのですが、
今回私をひたすら泣かせていた右下8番は、けっこうな問題児でした。
見せられたﾚﾝﾄｹﾞﾝには、神経まで深々と根付いている8番の姿が。
『ここでもできないことはないけど、大学病院が確実ではないか』と先生。

え・えぇぇ～～！だ・大学病院?(((゜д゜;)))? 

普通の町医者でさえなかなか行かない私にとって、
大学病院など、まさにTVの世界！
白い巨塔？医龍？振り返れば奴がいる？(←古い・笑)

そんなｱﾎなことを考えつつ、ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら診察に行くと、
まだ私より若そうな感じの優しい先生。
ﾚﾝﾄｹﾞﾝを見ながら、歯の状態・術式・術後の状態などを丁寧に説明してくれました。
まだ研修中のような助手の方に、時々機械で唇をゴッと吸われたりしながら、
これまた意外とあっさり抜歯。
かなり頑丈だった8番は、虫も殺せなさそうな線の細い先生によって
真っ二つに割られていました・笑。

さぁ、この後は仕事... と思っていましたが。
頬っぺたは手で触っても分かるくらいに腫れて熱を持ち、
まだ麻酔が効いているというのに、すでにｼﾞﾝｼﾞﾝとした痛み。
『すぅみぃまぁせぇぇ・・・ん』 と会社に電話をし、
家に帰ってのたうち回っておりました。
痛み止めもあまり効かず、唾を飲み込むのも辛い。
しかも痛みのﾋﾟｰｸは2日目という話。
『明日はこれより痛いのぉぉ･･･』と憂鬱に思っていましたが。

本日、昨日の地獄が嘘のよう
まだ若干薬に頼ってはいるものの、
お陰様で平静を取り戻すことができました＾＾
痛みのない生活ってｽﾃｷ☆

ただ、
まだ顔がﾎｰﾑﾍﾞｰｽみたいに腫れてるのが気になります。
早く治らないかなぁ....－－